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東亜医学協会について

ABOUT

組織概要

組織図を表す積み木

東亜医学協会

組織名称東亜医学協会
理事長中島正光
設立1938年
目的本会は東洋に発達した伝統医学の振興を図るとともに、
日本の漢方医学の普及につとめ、もって文化の向上と人類の福祉に寄与する。

事業

  1. 機関誌月刊 『漢方の臨床』 (Journal of Kampo Medicine) の発行
  2. 研究会、講演会、その他必要な漢方医学の普及及び顕彰活動
  3. 国内外関連諸機関との交流

沿革

昭和9年5月のちの東亜医学協会創立者らが漢方医学の復興を目指して日本漢方医学会を設立。雑誌『漢方と漢薬』を創刊。
昭和10年10月東京に漢方医学講習会「偕行学苑」(東亜医学協会の前身)発足、11年 2月より拓大に於て漢方講習会を開く。
昭和12年4月拓大漢方講習会、拓大漢方講座に昇格。
大塚敬節、矢数道明、矢数有道、木村長久、清水藤太郎、柳谷素霊、石原保秀の7名が講師となり、前後8回の講習会を開き、700名以上の修了者を出す。
昭和13年11月大塚敬節、矢数道明などの主唱により拓大漢方講座を母体とし、東亜医学協会が結成され、月刊 『東亜医学』 を発行。
昭和16年3月戦時下雑誌統合令により、『東亜医学』 は 『漢方と漢薬』 に統合合併。
昭和29年8月東亜医学協会再発足、矢数道明が理事長に就任。月刊 『漢方の臨床』を創刊。
昭和63年11月東亜医学協会創立50周年記念大会開催。
平成3年10月第1回漢方湯液治療研究会開催、以後毎年秋に開催している。
平成8年4月『漢方の臨床』 通巻500号に達し、記念号を4号連続発行。
平成10年9月東亜医学協会創立60周年記念大会開催。
平成11年9月日本学術会議の学術研究団体として認可される。
平成14年10月創立者・矢数道明が96歳で逝去。後任に大塚恭男が会長、矢数圭堂が理事長に就任。
平成19年4月理事長に寺澤捷年が就任。大塚恭男は名誉会長、矢数圭堂は会長に就任。
平成20年11月東亜医学協会創立70周年記念号発刊。
平成24年11月理事長に花輪壽彦が就任。
平成24年12月『漢方の臨床』通巻700号に達する。
平成26年8月『漢方の臨床』創刊60周年を迎える。
平成29年4月理事長に秋葉哲生が就任。
平成30年11月東亜医学協会創立80周年を迎える。
令和3年5月理事長に花輪壽彦が就任。
令和5年4月理事長に中島正光が就任。