漢方の臨床について
『漢方の臨床』ご購読のお誘い
『漢方の臨床』は、東亜医学協会が発行する、月刊の漢方ジャーナルで、昭和29(1954)年に会員制のもとで創刊されました。
漢方復興の黎明期であった昭和9(1934)年に日本漢方医学会の機関誌として発刊され、戦争のため昭和19(1944)年に廃刊のやむなきに至った、『漢方と漢薬』の精神を継承するものとの位置づけも有していました。
東亜医学協会の活動は本誌の発行、「漢方治療研究会」の運営、内外の関連諸機関との交流などがありますが、月刊『漢方の臨床』の発行はその重要な部分を占めています。
漢方の普及と新薬の開発が進み、多様性と持続可能性が問われる世界で、本誌の特徴はその速報性、実践性と面白さです。是非お読みいただき、漢方の素晴らしさに触れ、臨床にお役立てください。
協会の運営については歴代の理事長の方針を踏まえて、東洋医学の良き伝統をしっかり継承し、時代の変化に柔軟に対応して、本協会の社会的責務を全うしたいと考えております。
忌憚のない御意見と本協会への幅広い御協力を賜れば幸いです。
漢方復興の黎明期であった昭和9(1934)年に日本漢方医学会の機関誌として発刊され、戦争のため昭和19(1944)年に廃刊のやむなきに至った、『漢方と漢薬』の精神を継承するものとの位置づけも有していました。
東亜医学協会の活動は本誌の発行、「漢方治療研究会」の運営、内外の関連諸機関との交流などがありますが、月刊『漢方の臨床』の発行はその重要な部分を占めています。
漢方の普及と新薬の開発が進み、多様性と持続可能性が問われる世界で、本誌の特徴はその速報性、実践性と面白さです。是非お読みいただき、漢方の素晴らしさに触れ、臨床にお役立てください。
協会の運営については歴代の理事長の方針を踏まえて、東洋医学の良き伝統をしっかり継承し、時代の変化に柔軟に対応して、本協会の社会的責務を全うしたいと考えております。
忌憚のない御意見と本協会への幅広い御協力を賜れば幸いです。
中島 正光 理事長 兼 編集長
(2023年4月現在)
月刊『漢方の臨床』
Journal of Kampo Medicine
毎月25日発行。
A5版、平均160ページ。
漢方・和漢薬の真髄が身に付く実用情報満載!
漢方・和漢薬・医師の論説、臨床報告、基礎報告、調剤知識、症例提示問答、
関連資料紹介、レポート、随筆、研究会予定などを収戴!
年会費10,000円(海外会員12,000円、学生会員:国内5,000円・海外7,000円)
協賛広告は随時募集しております。
創刊 | 昭和29年9月1日(ISSN 0451-307X) |
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理事長 | 中島 正光 |
編集長 | 中島 正光 |
発行所 | 東京都千代田区飯田橋1-12-7 MSビル |